会社で乗っていた社用車を買取りに出したのですが、値段がついたことに驚きました。その理由は、すでに28万キロ乗っており、かなり故障箇所も多かったので、使い物にならないと思っていたからです。すでに走行距離28万キロの時点で値段なんてつくはずないと思っていたので、買取り業者に査定に行くのが嫌だったのです。担当者も車を見た時にとても驚いた顔をしていたのが印象的でした。しかし、28万キロ走ったにしては、状態が良いのが理由だそうです。私はそれでも値段はつくはずないと思って、査定を待っていました。しばらくして担当者の人が戻ってきて、査定結果を教えてくれました。そしたら、2万円で買取ると言ってくれたのです。私はどうして値段がつくのかと聞いたら、28万キロ走っても使い道は十分にあるという話でした。私はこの話を聞いて、自分で勝手にいろいろ考えてはいけないと思いました。2万円で買い取ってもらい、次の車の購入資金の一部にしました。